当社は、創業以来、多くのお客さまの、さまざまな業務システム開発を行っており、その一部を以下にご紹介申し上げます。
当社がシステム開発を行う上で大切にしてきたことは
現在の業務フローとの連続性をどうするかということ。
そしてそれ以上に、
いかに投資に見合う効果をどう具体化するかということ。
毎回、この2点についてお客さまと意見交換を重ねながらシステム開発を行うため、
当社のシステムは必然的に
オーダーメイド開発が中心となっております。
ぜひ、業務システムの導入で悩まれたら、気軽にお声掛けください。貴社の業務診断を行った上で、システム化の方向性などを無料でご提案申し上げます。
SYSTEM 01
受注管理・納品業務の効率化と原価管理、
売上分析の効率化を実現
親会社からの発注がEDI化されるタイミングでシステム開発を行った。親会社の提供するシステムだと、従来、お客さまが行っていた業務管理レベルが維持できないため、EDIデータを業務系システム用のデータベースに取り込み、
- ①各種帳票のレイアウトに合わせて出力する「帳票発行管理システム」
- ②売上管理や、各部品ごとの材料の仕込みデータを活用した材料費の実数と理論値を比較管理など「各種分析システム」を開発。
各種資料出力の効率化や専門性の排除などにより、時間外勤務の圧縮や担当者人件費の圧縮などによる人件費削減効果があった。
SYSTEM 02
営業目標の立案とその進捗・成果の管理を本部、
店舗、営業スタッフの階層別に実現
営業管理の対象となる推進項目が増加したことに対応し、
- ①本部の営業目標立案時などで、メーカーが提供するシステムから各項目の計数、推移等を自動で拾い上げ目標立案とその達成状況管理に利用
- ②それを店舗ごとの管理画面に表示し、店長は進捗管理
- ③各営業マンの画面には管理先ごとにセールスする項目や目標期限などを表示する。
推進対象項目の管理負荷が下がり、また実績把握のスピードが上がり、機動的な営業管理が可能になった。
SYSTEM 03
生徒の在籍や出席状況に応じた月謝の管理と
生徒のレベル管理、講師の給与計算など
塾運営を多店舗展開するタイミングでシステム開発を行った。
各塾での生徒について、講師が出欠やその検定試験などの情報を入力。
その情報を生徒ごとに保有し、月謝額に反映させ、それを口座振替で引き落とし、その結果を管理する「売上管理システム」。
それを各講師ごとに配分し、振り込む「給与計算システム」。
そして生徒の習熟レベルを管理する「生徒データベース」を構築した。経理関連事務の正確性向上と事務効率化を実現し、多店舗展開を積極的に行うことに貢献している。
SYSTEM 04
自己評価と上司評価を行っているお客さまの
人事評価事務の効率化
自己評価と上司評価を踏まえて人事評価を行っていたお客さまですが、
評価事務フローが安定化してきたことと、その事務作業量が膨大になったためシステム化を行った。
本システムにより、事務量が圧縮できたことと、各評価者の作業進捗が見える化した結果、その効率化も実現した。
SYSTEM 05
案件別の人件費を把握し、
案件ごとの採算分析を行う
ソフトウェア開発業のお客さまから、作業原価をできるだけ正確に把握し、採算分析を行いたいとの依頼に基づき、社員さまに案件別の作業記録の登録を依頼。
各社員さまの給与データから作業費を割り出し、実際の案件の売上額と突合し、案件別の採算分析を継続的に行う仕組みを導入。
現在、案件登録の精緻化を実施中。
SYSTEM 06
多店舗展開している各店とのコミュニケーションと
事務管理
多店舗展開されている飲食店のお客さまの、
- ①本部から店舗への業務連絡
- ②店舗から本部へのシフトや各種イベントスケジュールの連絡
- ③店舗、スタッフへの支給品や貸与品の管理状況報告
- ④店舗の機器、設備のマスター情報やメンテナンス情報の記録などを実施する店舗管理システム。
本部の業務効率化が進むと同時に、各店舗の事務の統一化や、本部・店舗間での連絡モレがなくなった。
各事例の詳細についてお知りになりたい場合は、
当社営業スタッフにお問い合わせください。
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